夏だ!海だ!水族館だ!
ん?夏と水族館って関係あるか?
いいんです。なんとなく涼しげならなんでも夏です。
ということで、久し振りのブログ更新となってしまいましたが、楽しみにしていてくださった皆様、待ち焦がれていた皆様、お待たせいたしました!そんなに待ってる人いるのか?いるはず!
本日のお披露目動画はタイトルにもあるように「水族館」です。
夏だ!海だ!水族館だ!
ん?夏と水族館って関係あるか?
いいんです。なんとなく涼しげならなんでも夏です。
ということで、久し振りのブログ更新となってしまいましたが、楽しみにしていてくださった皆様、待ち焦がれていた皆様、お待たせいたしました!そんなに待ってる人いるのか?いるはず!
本日のお披露目動画はタイトルにもあるように「水族館」です。
お久しぶりの更新となってしまいました。
今回の動画編集テクニックは「スローモーション」です。
スポーツのここぞというシーンでスローモーションにしたり、思い出の回想シーンをスロー再生させたりと描写力を格段にアップさせるスローモーションの効果。ぜひ使いこなして一味違った動画編集を行いましょう。
今回の動画では
・全体をスローor早送り再生
・一部分をスローor早送り再生
・一部分を静止
といったやり方をご紹介しています。
今回の素材はiPhone6の動画で60fpsで撮影しています。
「60fpsって何?」と思ったあなたのためにご説明していきましょう。
実は動画というのは1秒間に何枚もの静止画を連続させて動きとして表示しています。いわゆるパラパラマンガのなめらか版と言えばわかりやすいでしょうか。ここでなめらかさを表す数値として「フレームレート」が挙げられます。
例えば「24fps」という表記があった場合、これは「1秒間に24枚の静止画を連続させている動画ですよ」という意味です。また、現在の映画やテレビアニメで使用されているフレームレート数は「24fps」が主流です。「23.97」や「59.94」といった数値もありますが説明しだすとキリがないので割愛させていただきます。
大体のカメラではこのフレームレートが「24」「30」「60」ぐらいで設定できると思います。ちなみに小型アクションカメラ「GoPro HERO4」ではフルハイビジョンで「120fps」、ハイビジョン画質だと「240fps」まで撮影できてしまうとんでもない代物です。
もちろん1秒間に何枚もの静止画を連続させているわけですから、例えば「240fps」だと1秒間に240枚の静止画、ということでその分容量は大きく、重くなりまた業務用でない限り画質も落ちたものになります。
iPhone6になって動画の撮影機能も格段に向上し、光学式手ブレ補正やフレームレートが60fpsまで対応。60fpsでもかなりのなめらかな動画撮影が可能になりました。
そして、今回スロー再生する際には通常の速度の1/2のスローをかけました。ということは、60fpsで撮影したものが30fpsにて再生されるということです。映画やテレビ番組が24fpsなので半分の30fpsになってもまだなめらかなスロー再生ができるのはこのためです。
もしこれが30fpsで撮影し、1/2のスロー再生をかけると15fpsとなり、だいぶカクカクした再生速度になってしまいます。
初めての方にはちょっと難しい話になってしまいましたでしょうか。
もしお手持ちのカメラでフレームレートの設定などができる場合、スロー再生を考えているシーンでは高フレームレートにて撮影するの後の編集でなめらかなスロー再生ができます。たいてい1080/30 、720/60などの表示になっていると思います。(ちなみに1080はフルハイビジョン、720はハイビジョンの画質を表す数値です。)
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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前回のブログ「iPhone版iMovieの使い方「便利ボタン」」は覚えておくと便利「分割ボタン」について説明しました。
今回はそれを踏まえてクリップとクリップの間のスムーズにする効果を持つ「トランジション」について説明していきたいと思います。
まずは動画からどうぞ。
基本的に使用するトランジションとして
また、「テーマ」に関してはプロジェクト作成の際にテーマを選択していないと使用することはできません。
場面転換の効果として有効なトランジションですが、使いすぎには注意しましょう。面白い効果だからといって無意味な箇所で使用すると映像の流れ(ストーリー)が伝わらなくなってしまいます。
次回はみんな大好き、「スローモーション」編を紹介していきたいと思います。
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前回のiPhone版iMovieで動画編集「トリミング編」はいかがでしたでしょうか?
前回は基本的なトリミングの方法を動画にてご紹介したのですが、今回はちょっと違ったやり方もあるのでご紹介していきます。
と、その前に。iPhoneでの細かい操作なのでうっかり間違ったところをタップしてしまった。。なんてこともありますよね。
でも大丈夫。「Uターン矢印ボタン(勝手に命名)」をタップすれば一つ前の状態に戻ることができます。
これで多少の失敗も大丈夫!いろんなところをいじってみましょう。ちなみに、MacやWindows共通で「Ctrl(Command)+Z」でも同じ効果が得られます。
前回の動画ではクリップ(タイムライン上の動画素材)の両端をドラッグしながら長さを調節する、という方法でしたが、今回はクリップの真ん中をばっさり一刀両断。分割ボタンの紹介です。
あらかじめクリップをタップし、黄色い枠を表示させておき、左下のハサミのマークをタップします。何もしていなければ最初から選択されているかもしれません。
真ん中の縦のラインを分割したい部分に合わせ、ハサミの右上にある「分割」をタップ!
一つだったクリップが2つに分かれました。そう、まるでロミオとジュリエットのように…
最後のは余計でしたね。
前回紹介したクリップのトリミング方法と今回の「分割」を合わせて使うとより細かいトリミング操作が可能になります。
それでは、、、むむ…?
分割したクリップとクリップの間に見知らぬマークが…?
次回はこのマークの謎を解き明かす「トランジション編」をやっていきたいと思います。
先読みしたい方は→【コラム】iPhoneで動画編集【iPhone版iMovieの使い方】
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以前書いた「iPhone版iMovieの使い方」の反響がよく、一方で長くて分かりづらいというお言葉もありましたので、一つ一つの作業を動画にして解説していこうと思います。
一気に全てを覚えようとするとモチベーションが続きませんので、無理のない範囲で気楽に覚えていきましょう。
今回は動画の長さを調節する「トリミング編」です。
いかがでしたでしょうか?
撮った動画素材はほとんどが最初と最後の1〜2秒はブレたりピントがボヤけていたりするもの。今回のトリミングで動画の余分な部分を削除しましょう。
おしゃれに動画編集してくれるアプリもありますが、まずは基本から。
次回はハサミのアイコンを使って素材を2つに分割する「トリミング編その2」を予定しています。
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