動画広告を考える前に整理すべき7つのこと【2:何をどう伝えたいかを明確にする】

ヒラメキ

 

前回の投稿で誰に広告を見せるのかというターゲティングについて書いていきました。

企業が売り込みたい商品を自己分析し、どの層にターゲティングを絞り込まないといけないのかを明確にするという内容でした。

そのターゲティングが終わったら次は何をどう伝えたいのかを考えていきましょう。

 

何をどう伝えたいのかを明確にする事の大切さ

ターゲティングも終わり、さてこれから動画広告を作ろうというところで、目立とうとして奇をてらったような動画を作ろうとしていませんか?そんな動画を作ったところで、そのインパクトだけが残ってしまい、商品のイメージが薄れてしまうなんて事にもなりかねません。

また、商品の素晴らしさを伝えようとして様々な趣向を凝らすことは悪いことではありませんが、何でもかんでも詰め込んでわかりにくくなってしまっては元も子もありません。

まずはアピールしたいポイントをいくつか定め、さらにその中でも一番注目してほしいポイントを一つ定めましょう。

その一番注目してほしいポイントを動画の最初に入れると、広告が表示されたすべてのユーザーに見てもらえる事ができます。

そしてそのポイントに興味を持って、視聴を続けてくれた方に向けて、次は2番目3番目にアピールしたいポイントを伝える事が出来ればよいでしょう。

逆に、あれも伝えたい、これも伝えたいで1本の動画にまとめようと欲張ると何を伝えたい動画なのかわからなくなってしまい、逆効果です。動画は盛り込むことよりも情報を切り捨てる方が肝心なのです。

 

何を伝えたらよいのか

では自社商品をアピールするにあたって、どんな点を伝えればよいのでしょうか。

ここで注意する点としては、【自社製品の事だから自分たちが一番良く分かっているはずだ】と考えることです。

このように考えてしまうと、ユーザーから見たメリットと社内のメリットがかけ離れていた場合にアピールにならないどころか、逆に不快感を与えてしまう恐れもあります。

そのため、自社製品の分析をしたり、それを使っている方の意見や話を聞いたりして、見つかったメリットをいくつもまとめておきましょう。己を知らざれば・・・何とやらですね。

そのメリットの中からユーザー視点で考えたり、企業視点で考えたりして、アピールしたいポイントをいくつか決めていきましょう。この時にアピールしたいターゲット像:架空のAさんを1人具体的に想像してみて、その人に実際に見せた時どんな反応が返ってきそうか?を予測するとよりリアリティが増します。

 

時には視点を変えることも重要

この商品はここをアピールできる、ここがメリットだと考え、そこをアピールするポイントとして考えることも良いのですが、少し視点を変えてみることでそのアピールポイントがもっと際立つかもしれません。

例えばカレンダーを販売している企業が、文字が大きくて見やすい、スペースが大きくて予定を書き込みやすいといった事をアピールしたのでは、他にも似たような商品が出てきた場合、埋もれてしまいます。

そこで、スペースが大きくて予定が書きやすいのであれば、実際に家族が旅行の予定を書き込んでいるところを表示してアピールしたり、結婚記念日等を書き込んだりする、また利用者が60歳以上の老眼の人たちが実際に使って満足しているシーンなど、見ている人が共感し、興味を持ってくれるような構成を考えることも大切です。

ただし、そちらの方に気を取られすぎて本当に伝えたいポイントがぼやけないようにも注意です。

 

アピールポイントをどう伝えるのか

アピールポイントが定まったら、そのポイントをどう伝えたら視聴者により良く届くのかを考えましょう。

ひとつ前にも書きましたが、ただアピールしたいポイントをまっすぐに強調するのではなく、少し視点を変えてみることも大切です。

例えばその商品のアピールポイントを出演者に喋らせるのか、それとも文字や映像で分かりやすくアピールするのか、伝える方法にもこだわりましょう。

ストーリー性の動画にして、その中に商品を登場させたり、商品のメリットが際立つような演出を入れたりなど、実に多くの手法があるため、その中から最もアピールしやすい方法を選ぶと良いです。

動画広告の場合、従来の文字や写真だけの広告とは異なり、伝える事ができる情報量がかなり多く、かつ直感的に文字、写真、映像、音声など、様々な情報を短時間で伝えることができます。

上記のような工夫と見せ方、構成を練ることでバッチリはまった時には優秀な営業マンとして自社製品を24時間ネット上でPRしてくれることになるでしょう。

 

今回は伝えたい事を明確にするという内容で書いてきました。分かっているようでなかなか難しいことなのですが伝えたいことを明確に決めることが大切。明確にするためには情報をきちんと取捨選択しなくてはなりません。特に「捨」の部分が難しいと思いますがぐっと思い切って情報を整理していきましょう。

また情報が一方通行になっていないか?視聴者にとって有益な情報になっているか?きちんと視聴者の視点に立って探すことが大切ですね。

また、どんな表現方法にするかなどの伝え方に関しては、初めて動画広告を作る方には少し難しいかも知れません。

そんな時は動画制作会社の方の意見を参考にしたりして模索していくと良い方法が見つかるかもしれませんよ。

ということで次回は実写・アニメーション・CG・グラフィックスなど数ある映像の表現手法とその特徴について述べていきたいと思います!

 

 

株式会社Funusual

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【おさらい】動画マーケティングの基礎

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テレビCMと動画広告

昔からテレビを見ていると様々な商品や企業のCMが入り、つまらないのでそのたびにチャンネルを変えていたら良いところを見逃したことも多々ありました苦笑

企業にとっては大事なアピールする時間であっても、ユーザーにとってはタイミングが悪ければ嫌がられてしまうことも多いテレビCM。

さらに近頃はパソコンやスマートフォンで様々な情報を取り入れることができるようになり、気になったことや欲しいものの情報はすぐさま調べる人が増え、興味のないCMがたくさん流れるテレビは見ないという人が増えている傾向にあり、実際に月9などのテレビドラマ視聴率は軒並み低下しており、テレビ局の株価も下落傾向です。

そんな中最近の中小企業のサービスや商品アピールの場所はテレビCMからインターネット上にシフトしているようです。

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