DJI Phantom3 Professional導入!【4K】

ついにFunusualにドローンがやってきた。

その名も「DJI Phantom3 Professional」。

 

photo by K.Kuzumi

流行りに乗じて・・・というわけではありませんが来月に企業VP撮影で上海に行くのですが、その際にぜひとも上海の夜景やスポーツの光景を空撮で収めたい!ということでずっと悩んでいました。

開封をちょこっと紹介して、僕が調べていてもネット上に(見つけられ)なかった情報を綴っていきたいと思います。

 

発売は2015年5月20日。最初は勢いでポチったのですが、到着が6月中〜下旬になるとのこと。これじゃあ上海ロケに間に合わない。。ということで妥協してPhantom2にするか・・・他社のドローンにするか・・・頭をかかえる日々が続きました。

 

■さすがのAmazon。

そんな折、たまたまAmazonのPhantom3のページを見たのがおとといの5月26日。このブログを書いているのが5月28日。そう、お分かりの通りなんと1日で到着してしまったのです。販売元もAmazon本体が行っており、いかにPhantom3の発売に力を入れていたのかがお分かりでしょう。(他の販売代理店はいまだに6月中旬お届け予定だった。)

「ホントに明日届くんか?」と思っていたが、ホントにお届けられました。

いてもたってもいられずに相方を連れて広場へ練習しにいきました。

 

■いざ、開封。

箱の外観はこんな感じ。

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開けてみると、そこには説明書が。クイックスタートマニュアルと、ステッカーが何枚か同封。

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細かい同梱物はめんどいんではしょります。w

そんで本体のお出まし。

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白×ゴールドが洗練された高級感を醸し出しています。

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リモコンと一緒に取り出してみる。

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(ちなみに、広場に持って行く前にすでに開封してバッテリーは充電済。)

バッテリーは最初から本体とリモコン共に半分ほど充電されている状態でした。

 

■最初から含まれているうれしい特典

ドローン=墜落というイメージが定着してきてしまっている昨今、万が一の時のために保険やプロペラガードなど買っておかないとなぁ〜という心配も、箱を開けてみたらうれしい特典!

まず、DJIなら購入後1週間以内に届出を出すと対人補償最大1億円、対物補償5千万円の補償付き!もちろん補償料の負担はなく、1年間受けられます(1事故につき5万円の自己負担あり)

 

そして、「プロペラが墜落して破損しやすい」という噂を聞いていたのでスペアを買わなきゃな〜と思いきや、ちゃんと最初から入ってました、スペア。

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4枚1セット分丸々スペアです。確かにプロペラはプラスチックで少し耐久性に不安な感じはありました。(プロペラガードを別で買った方が良さそうです。)

 

そしてさらに、ちゃっかりとmicroSDの16GBまで最初から本体に差し込まれていました!

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こういうさ、ちっちゃな心配りって大事だよね。ユーザーに不便をかけさせない精神。ホントさ、悪質業者だと「私は言われたことだけやってますから」っていうのが多いですからね。そういう精神で商売やっている会社がドローンを販売したとしたらこういうプロペラの予備やmicroSDなどは絶対つけないね。「どうやったらユーザーがストレスなく便利に使えるか」ということが頭に入ってないですからね。

 

と、急に愚痴る私。失礼いたしました。

 

気を取り直して、まずは本体にプロペラを取り付けていきましょう。

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プロペラには真ん中の丸い部分がシルバーと黒のものがあり、本体のプロペラを取り付ける色と連動しています。

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見にくいですが、プロペラに取り付ける際に回す方向が書いてありますので(南京錠がしまっている矢印の方が取り付け時に回す方向)手でギュッとなるまで締めます。

で、リモコンとiPad Air2を装着して、

 

■セッティング完了。

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iPad Air2がリモコンに装着できるギリギリの大きさでした。カバーをつけていたらはまらないかもしれません。

最初に付属していたUSBケーブルがiPhone用ではなかったのでまさかiPhone系は使えない・・・?とドキっとしましたが、そんなことはなくライトニングケーブルを繋げたら普通に使えました。

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ちなみに、Phantom2ではモニターで撮影画面を見る際にはなんだか色々とめんどくさい設定が必要みたいでしたが、3になってからはDJIパイロットというアプリをインストールし、リモコンとデバイスをつなげるだけ。

最初は色々画面や操作が複雑に見えますが、やるべきことがわかると意外にシンプル。

 

で、私がずっと気になっていたのが、「これって4K専用なの?」ということでした。4Kもいいんだけど、フルHDで撮影したい時もあるんだよな〜と思っていました。

 

が、そんなものは杞憂に終わり、しっかりと4Kのみならずフル1080HD60P、720HD60pの記録モードを選択できました。

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カメラ撮影設定を色々いじっていると、カラー設定をRAWのようにグレーディングしやすいような設定やフォーマットをMOVかMP4に選択、ISOやシャッタースピードはもちろん調整可能でホワイトバランスの設定もいじれました。 さすが「Professional」。一眼ムービーなどに慣れている方は使いやすいと思います。

写真の方はJPEG,JPEG+RAW,RAWと選べ、最大12MegaPixelでの撮影が可能。

あぁ早く上海の夜景を上空から撮影したい。。

 

ただ、昨今のドローン墜落事件を受けて、日本の各地域や公園ではドローン禁止の場所も増えているそうな・・・(ドローン 公園で検索すると目につく「禁止」の文字の数々・・・)

ドローン使用の場合は撮影許可を取るか私有地で権利を持っている人と一緒じゃないと自由に使うことは難しそうです。

 

■Phantom3、飛び立つ。

ほんとは事前飛行にアプリに入っているシミュレーションをやった方がいいと思うのですが、なんかもう事前に色々と調べすぎてて「もう、やっちゃえ」という状態でした。

それでも怖かったので最初は「初心者モード」というボタン一つで離陸、着陸できるモードで最大30mまでしか飛行できないモードで飛ばしました。

 

 

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おお・・・!

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飛んだーーーーーーーーーー!!!

 

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海沿いの広場で少し風が強かったのと初心者モードであまり高く飛ばせませんでしたが、無事離陸。

意外にプロペラの回る速度と音が大きかったです。大量の蜂が飛んでいるような音。

 

■Phantom3の操作は「初代バイオハザード」

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20代後半〜30代前半の方はこれを聞いてピンとくるのではないでしょうか。

左右十字キーで方向転換をし、上下十字キーで前進/後退するあの違和感ありありな操作方法。Phantom3の操作はまさしくアレでした。

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左のスティック左右で方向を変え、右のスティック上下で前進/後退。

 

ちなみに、左のスティック上下で上下の動き、右のスティック左右で横への平行移動という操作になり、これは設定で変えられるみたいです。

 

■お決まりのやらかし

そして、恐れていたことが起こりました。

3度目の離陸の時、突風が吹きPhantom3は転倒、地面に向かって羽ばたこうとしていました。

テンパりつつも相方がキャッチし、地面が芝生だったという事もあって事なきを得ました。

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(プロペラには土が・・・)

コンクリートだったら完全にイッちゃってたことでしょう。

風速何メートルだったのかはわかりませんが、体感的に「結構風強いな」と感じたら飛行はおすすめしません。また、途中で風が強くなった時、操作する人にとっては追い風、Phantom3にとっては向かい風という状態ではなかなかこちらに戻ってこれませんでした。

3〜4mぐらいでの飛行だったので大事には至りませんでしたが、何10mと飛ばしていたらちょっと危うかったかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか?

最後に、大した映像にはなりませんでしたが初飛行記念の動画を載せておきます。もちろん4Kです。

 

 

次回はカメラセッティングをいじって風のない日に高いところまで飛ばしたいと思います!

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photo by K.Kuzumi

 

 
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動画制作事例③「不動産物件紹介」※6/3追記

不動産物件動画 3LDKマンション

今回は不動産の物件紹介の動画制作事例です。最近、不動産ポータルサイトなどで動画をアップしている会社の方も多いですが、手振れがひどかったりして見づらいことが多いですよね。なので、きちんと制作するとこういう感じになるよ、というのをご紹介していきたいと思います。

※6/3マンション用物件ムービー制作しました。

■タイムラプスでインパクトを

スクリーンショット 2015-05-19 12.09.19

 

今回はスカイツリーが丸々見える景色の素敵な物件でしたので、冒頭にタイムラプスをいれて少しインパクトを出すようにしました。雲の流れていく様が面白いですね。

【タイムラプスを一言で説明】

何百枚もの写真をパラパラ漫画のようにつなげた映像のこと。幻想的な映像作りができる。

 

■収納の中まで見せる

せっかくの動画なので、収納などは閉まっている状態と開いている状態で見たいですよね。でも人が開け閉めをやっているシーンを写すのはあまりスタイリッシュではないので、閉じている状態と開いている状態を2カット同ポジで撮影し、ディゾルブでつなげました。

スクリーンショット 2015-05-19 11.30.21

1シーンを切り取ると、扉は閉まっているけど、中が透けて見えているという不思議な画像が撮れます。

 

■動きがあるものを写す

「不動」産というからには、動かないものを撮影するので、極力カメラ側で動きをつけて飽きない画にすることが大切です。かと言ってパンやチルトのしすぎは良くないです。なので、水が流れていたり、車が走っている景色など、カメラを固定して被写体が動いている画も極力探して撮ります。

スクリーンショット 2015-05-19 11.49.36

スクリーンショット 2015-05-19 11.50.02

 

■間取り図と連動させてさらにわかりやすく

スクリーンショット 2015-05-19 11.53.19

間取り図の上に点滅するポインタを設置して、現在地を表示。

特に3LDK以上の広いマンションなどは「間取り図のここはこうなってますよ」という図面と動画の連動があればかなり見やすい動画になります。

 

いかがでしたでしょうか?私も物件探しの際、ネットで中途半端な写真ばかりでイマイチピンと来ず、下見で歩き回っていたら疲れて判断力が鈍ってしまう。そんなことが多々ありました。

ぜひとも良心的な不動産会社様には動画を取り入れてお客様に便利に感じてもらうサービスを提供してほしいものです。もちろん制作依頼はFunusualにお願いします(笑)不動産物件の紹介動画は企画や構成案がない分、低価格スピード制作が可能ですよっ

 

 

追伸 物件の写真多数!というのを見ていて半分以上がコンビニのロゴなどの画像だとガックリするのは私だけでしょうか・・・

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動画制作事例②「アパレル雑貨屋さん」

スクリーンショット 2015-05-12 12.46.44

 

前回に引き続き制作した動画の解説をしていきたいと思います。今回は中目黒にあるアメリカ西海岸風のオシャレなアパレル雑貨屋「La-Maison-Reve」様の制作例です。

 

■まずは全体の雰囲気イメージを決める。

Reve

店内は3階建ての一軒家をリフォームしてお店にしたかわいらしい内装。打ち合わせの際に店舗へお邪魔した時に感じたのが、まずこの店内の雰囲気を掻き立てるようなイメージにしたい、ということでした。

一眼レフを使ってキレイに撮るのはもちろんのことですが、もう一味加えてちょっぴりオールド感を出したヴィンテージ風にしようと全体の雰囲気が決まりました。

■動きがないものはスライダーやピント送り

店内紹介を動画でとなると、下手すると写真をただ繋げているようなスライドショーになりかねないので、スライダーでカメラを平行移動させながら撮影したり、奥と手前にある小物をピント送りでボカして撮影したりします。また、ヴィンテージ感を出すためにわざとカメラを手持ちで手ブレを入れたカットも挿入しています。

スクリーンショット 2015-05-12 12.57.00

 

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■ぜひとも撮っておきたい「動物」

入り口には2匹のかわいいチワワがいました。こういうお店の看板ペットなどは必ず押さえておきたいものです。GoProの魚眼レンズで極力「鼻デカ」になるようにアップで撮りました。また、鼻先の動きに合わせて名前文字も入れるようにしてあります。

■BGMやトランジション

BGMは西海岸風ということもあって落ち着いた海沿いの家で潮風を感じながらサーファー達を眺めている、そんなBGMをチョイス。

ヴィンテージ感を出すためにもトランジション(カットとカットのつなぎ目)を「Bad Film」という効果で壊れたテレビのノイズを演出しています。

 

もともと内装や商品がとても素敵なお店でしたので、それをさらに魅力的に伝えられるかを念頭に置いて制作しました。

 

 

 

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動画制作事例①「小規模事業」

フラッツ102

 

皆様GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?Facebookのタイムライン上では楽しそうな投稿ばかり・・・。そんな私も出先で綺麗な風景などに巡り会うとついつい撮影してしまいます。

 

さて、そういえば日々制作している動画をブログで紹介したことがあまりなかったので、これを機に業種別にどんな要望で、どんな目的で制作したのかを解説しながら制作した動画とマーケティングも含めてご紹介していきたいと思います。

 

■個人に合わせた足のインソールを成型する靴屋さん

フラッツ102コンフォートという仙台市にある小さな靴屋さん。

ですが、技術はとってもすごいんです。

ドイツの最先端の靴成型技術を学んだシューマイスターが様々な器具を駆使し、それぞれに合った足型にインソールを成型。ひざの痛みや外反母趾、扁平足など変形してしまった足をオーダーメイドインソールにて作成。普段使う靴にインソールを仕込んでおき、歩いていることで徐々に歪んだ骨格が矯正されていきます。

 

シューマイスター 臨床実験指導者 大野 晋平さん

臨床実験指導者 大野 晋平

 

動画を見れば分かる通り、非常に繊細な技術で足や靴を蘇らせます。

 

今回こんな小さくとも素敵なお店をFunusualはどういう想いで動画にしたのかを説明していきたいと思います。

 

■今回の目的は「動画背景」及びWEB埋め込み

WEBも活用していきたいが、なかなか運用が難しい。そんなときでも動画を埋め込めば現在のWEBにインパクトを与えられるのではないかというニーズでした。

制作した動画を動画背景(「近頃のWEBサイトデザイン」にてサンプルご紹介)にするためには15〜30秒程度の尺でそれぞれのカットが一目で「おっ」と思えるものでなくてはインパクトは与えられません。そのため、ミシンで「ダダダダ」と糸を縫うシーンやスタビライザーで店内を歩き回るシーンなどを撮っています。

 

フラッツ102コンフォート1

フラッツ102コンフォート2

 

■埋め込み用動画にはストーリーを

動画背景の目的は「パッと見て一瞬で情報を伝える」ことにあるので、印象的なカットをパッパッとつないでいくだけでいいのですが、埋め込み用の場合では再生したときに視聴者がきちんと見てくれるように構成を考えなくてはなりません。

冒頭には「なんだろう?」と思わせるカット、序盤でお店の外観を伝えつつ、入店していくイメージを。

内装や扱ってる商品をBGMに合わせてテンポよく映し、中盤には一番動きのある「技術」の部分にフォーカスしていきます。こういう小さな工房はあえて小汚い雰囲気がいい味を出しているので、あえて周辺を片付けたりせずにありのままで撮影しました。

終盤は序盤と繰り返し似たようなカットで「こういうお店だよ」ということを視聴者に覚えてもらう。

そして最後にお店の情報をシンプルに。という構成になっています。

 

■基本的に尺は60〜90秒

お店の紹介動画やイメージビデオ、PVは基本的に再生してくれたとしても約半数以上が全体尺の半分で離脱してしまいます。全体尺が長ければ長いほどその結果は顕著に表れます。ですので、今回はキリよくほぼ60秒にまとめ、無駄な説明やテロップなども入れず「見ていて気持ちいい」動画を作ることに重きを置きました。

何かの操作や使い方を詳細に説明する動画なら5分でも10分でもいいのですが、イメージビデオを「高い制作代だから」と言って無駄に長く作るのは逆効果です。それよりも短い尺でたくさんのカットを贅沢に使う方が見ている人にとって飽きない動画になります。

 

■細かいところもこだわる

 

こちらの画像を見比べて、違いがわかるでしょうか?

フラッツ102コンフォート3

フラッツ102コンフォート4

カメラの寄り具合もそうですが、下の画像は青空になっています。

上の画像を見れば分かる通り、撮影した日は曇り。(撮影終わってから晴れてきましたが。。)どーしても終盤にさわやかな印象を持たせたかったので合成で晴れを作りました。細かいところですがだいぶ爽やかさが違うと思います。動画制作にはこういった言われないと気づかないような細かい趣向が多数凝らされています。

 

いかがでしたでしょうか?

動画背景・埋め込み用の制作事例でした。

 

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