効果的な広告の出し方その11【動画広告の課題とこれから】

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これまで広告の種類や効果について述べてきました。

それを基に少し動画広告に関しての課題とこれからに関して述べていきたいと思います。

 

■「だいたいアメリカの2~3年遅れで同じものが日本で普及する」

 

WEBマーケティングの業界ではよくそう言われています。そして、動画広告についてはもう5年以上遅れています。

まず、分かりやすいのが「動画制作に関するコストとリソース面(広告主側)」。動画コンテンツの制作にはコストも時間もかかります。TVCMを制作した経験がある大手ならまだしも、今までリスティング広告やバナー広告の経験しかない中小企業が動画広告に踏み切るには、「配信」の前に「制作」という壁があります。

また、大手であっても日本独自の著作権構造の複雑さから、今までTVで利用してきたコンテンツをそのままWebで利用することが難しいといった問題もあるかと思います(現在は改善されてきている)。

次に、広告主が動画広告の効果を「今までのWeb広告と同じ土俵で考えてしまったこと」です。つまりは直接CVやCPAのみによる評価。動画広告は今までのWeb広告とは位置づけが異なります。これが得意とするところはブランディングであり、その効果を正当に評価し、広告主を納得させるブランディング指標を用意できていなかった広告媒体社や広告代理店など販売サイドの課題だと思っています。

また、一口に動画といってもブランディングをするのか、コンテンツを制作するのか、その両方を交えるのかで変わってきます。

次回はブランディング指標の重要性について見ていきたいと思います。