形になる企画の考え方その2【問題解決】

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企画をするにあたって、基本的な三原則を前回のブログにてお話ししました。

そこからさらに一つずつ掘り下げてみていきたいと思う。

ちなみに、「問題解決」を「ソリューション」というと少しカッコイイ。

※横文字を使いすぎると嫌われるから気をつけよう。

■「企画」と「アイディア」の違い

 

まず企画を考える際に重要なのは何にも負けない「熱意」である。

 

「またそんな今どき根性論みたいな・・・」

 

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、例えばあなたが日常の何気ない疑問や不満を抱いていたとしましょう。

1、「世の中にいろんな情報サイトがあるけどどれも情報がリアルじゃない」

2、「今見たまさにこの瞬間をおさめたい」

3、「空を自由に飛びたい」

 

■始まりは日常の「不満」から

 

日常のなんとなく抱いている不満。それを解決しようとするために人はアイディアを出します。

上記1、2、3、の不満に対するアイディアの例として

  1. 「動画付きのポータルサイトを立ち上げればいい!」
  2. 「視神経にマイクロチップを埋め込んで視界をデータ化、クラウド上でスマホと連動する!」
  3. 「はい、タ○コプター!」

と、できそうだったりできなさそうだったり、様々なアイディアを考えます。しかし、その不満を解消しようとアイディアすら考えない人もゴマンといます。割合としては100人いたら5〜6人程度でしょう。残りの95人は「まぁしょうがないよね」と言って現状に満足して決まり切った生活を続けるのです。(もちろん会社の命令で「考えろ」と言われたらやるのでしょうが・・・)

そしてアイディアを考えた5〜6人の中からさらに「企画」まで実行に移す人は1人になるかならないか程度の割合です。

 

「動画付きのポータルサイトを立ち上げるためには、何が必要か」

「まずはマイクロチップを開発するためにどんな技術者が必要か」

「タ○コプターをつくるまでの予算と年月はどのくらいか」

 

アイディアを企画にし、実現するには人も、金も、時間もかかる。

それでもその不満を解消するべく行動したいのか?

 

■覚悟が決まれば即行動

 

上記の問いに「YES」と答えられるのならばあとは行動するのみ。もちろん企画書(設計図)を作って。

WEB制作も映像制作もそうだが、始まりは1つの企画書から始まる。進むべき道標とゴールが設定されていないとそこに関わる人たちが皆迷ってしまうからだ。

 

とまぁ、言ってるそばから今回のブログタイトルと少し方向性がズレてしまったので話を戻そう。

 

■まとめ

 

「企画のネタには日常の不満を考える」

「不満を解決するためにどんなものがあれば便利か完成系を考える」

「完成系を完成するためにどのような工程で進んでいくかを考える」

 

このような問題解決意識を強く持つことでアイディアが生まれ、「熱意」を持つことで「企画」という行動に踏み切ることができる。

アイディアを人に話すと一笑に付されることがほとんだとだと思う。が、それでもやり遂げるんだという熱意があり、具体性を帯びて来れば笑っていた同期のイヤなアイツもきっと味方になってくれることだろう。

 

企画のネタに困ったらまずは「問題解決」することを意識してみてはいかがだろうか。

 

書いてるうちに熱が入りすぎてだんだん文章が語り口調になってしまった。許してほしい。

形になる企画の考え方その1「企画とは?」

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「効果的な広告の出し方」シリーズも終わり、本日から「形になる企画の考え方」シリーズが始まります。
そもそもまずなぜ私たちは「企画」するのか?根本的なところを考えていきたいと思います。

■企画とは?

 

「企画、企画というけれど、企画って一体何?」と聞かれてハッキリ答えられる方はいるでしょうか?

「何かを考えること?」

「提案したり、プレゼンしたりするときに必要なもの?」
当たらずとも遠からず。
もちろんはずれではないのですが、少し漠然としすぎている気がしますよね。

「企画」というのは

 

「アイディアを形にすること」

 

です。
ですから、企画書は「アイディアを形にするための書類」ということになります。

「計画書」とも似ていますが、「計画」とは方針や道筋を決定し、それに従って行動していくことです。
「企画書」は「計画書」にある程度の方針や道筋を決定した上で、新しいものを取り入れたり、人を驚かせたりするようなアイディアを取り込んだものです。

 

■企画書が企画書たるゆえの定義。

 

ただ単にアイディアを企画書に書き連ねるだけではそれは企画書とは呼べません。

アイディアを形にするためには以下の3点をおさえる必要があると考えます。

 

  1. ターゲットのニーズを満たすこと
  2. 目新しさを与えること
  3. 実現するための具体的な方法や道筋が描かれていること

 

ターゲットのニーズを満たすこととは、裏を返せば「不満がある部分を解消する」ということ。

素晴らしいアイディアがひらめいたとしてもそれが独りよがりのもので誰も求めていない=ニーズがないものであればただの妄想です。

(個人的には「現時点ではただの妄想です」と言いたい。ニーズの前にシーズ(=種)を撒くことも重要であるから。)

 

目新しさを与えることとは、言葉の通りで相手が思いもよらない良いアイディアを提案することです。いい意味でのサプライズです。心境としては「これをやったら泣いて喜ぶだろうな〜、よし、準備するぞ〜!」と言ったあの子供心を思い出してください。

 

最後に、アイディアがどういう風に行動すれば形になるか?を考えたときに予算だったり、物理的にだったり、常識的に可能である範囲を考えなくてはなりません。「俺はこんな大きなプロジェクトを達成するんだ!」と意気込むのは大変素晴らしいことですが、それは現実的に実現可能でしょうか?もちろん「無理」とか「不可能」という言葉は使いません。が、その時の現状をしっかり把握して実現可能かどうかを考えるべきです。

大きな企画を実現するためには企画の企画書を作らなくてはならなくなりますからね。

 

 

なんとなく「企画」を考える際にするべきことがわかったでしょうか?

 

■まとめ

 

「企画はアイディアを形にするもの」

「ニーズを満たす(不満を解消する)企画を」

「目新しさを加える!」

「実現するためにどうアクションしていくのか?を示す」

 

以上です。

今回の第一回目を基に、様々なテクニックや考え方を述べていきたいと思います。

 

効果的な広告の出し方その14【最終回】

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今回で長らく続いた「効果的な広告の出し方」シリーズでしたけれども、最終回となります。

皆様のためになっていれば幸いです。

 

本日は最終回ということでそれぞれの媒体による広告のメリット・デメリットをまとめてみました。

 

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従来の広告よりもインターネットベースの広告のメリットが大きいこと、そして今後のさらに拡大が見込めることがおわかりでしょうか。

新規事業・新商品・新サービスリリースの際はまたこちらのブログを参考に効果的な広告を出して売り上げUPにつなげてもらえればと思います。

 

 

さて、効果的な広告の出し方シリーズは終わり、次回からは「形になる企画の考え方」シリーズを始めていきたいと思います。

今後ともFunusualブログを宜しくお願い致します。

効果的な広告の出し方その13【動画広告の拡大】

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前回は「中小企業にも動画を使うチャンスがある!」というお話で終わりました。

なぜ?

それは、「動画広告市場の急速な拡大」
です。

 

■動画広告の拡大規模

昨年の2013年(もう2015年になろうとしていますが)、日本ではやっと動き始めたという印象の動画広告ですが、アメリカではその市場性は明らかになっており、2016年には90億ドルを超えるという予測も出ています。
国内においても、動画サイトの利用ユーザーは全インターネットユーザーの半数を超え、特に若年層を中心にその利用は現在も拡大しています。

日本の広告市場は2012年40億、2013年132億、そして2017年には640億(約5倍)にまで拡大し、インターネット広告市場に占める動画広告の割合が6.9%まで増加すると予測されています。

マルチデバイス化を背景に、TVからWebへのユーザーの“時間”のシフトは確実に起きています。この時代のブランディング手法として、この動画広告の波に乗ってやろうと思っているのは言うまでもありませんね笑
良いコンテンツを作れば、ソーシャルメディアで話題になり付加価値を生むことだってあるし、TVCMの数十分の1の予算で実施できる。

 

■動画広告はブランド広告主のためだけのものじゃない、断言できる。

 

むしろ、今までブランディング広告を打ちたくても打てなかった広告主にとっての好機だと捉えています。ただ、これに踏み切るだけの根拠(期待)が見つからないのと、「ブランディング」という分かりづらいキーワードをどう捉えていいか分からないだけだと思っています。

大企業が数千万円から下手したら数億円のプロモーション費用をかけてもブランディング、もしくは商品のCMを打つのは当然それだけ費用をかけてもペイできると踏んでいるからです。

「車のCM」なんかはいい例ですね。

ちなみに「動画制作会社」で検索するとわかりますが、Web用動画制作の相場は20~30万円ほど。
それに対しTVCMの総制作費は100万円~数千万円まで。

いかに動画の利用が費用対効果的におトクかがわかると思います。

効果的な広告の出し方その12【ブランディング】

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今回は「ブランディング」について少しお話したいと思います。
前回は

「広告主を納得させるブランディング指標を用意できていなかった広告媒体社や広告代理店など販売サイドの課題だと思っています。」

で締めくくりました。
要は動画広告界において広告料を支払って会社の知名度を上げて、それでどういった効果に現れているの?ブランディングでどれぐらい売上が上がったの?というところをまだハッキリと示しきれていないということです。

 

■ブランディング×動画広告

 

動画広告は“今までのWeb広告になかった新しい価値”を広告主に提供してくれます。その新しい価値、「ブランディング」というものを販売サイドが広告主に対して説明できるかが重要なポイントとなってきます。

「なぜ多くのブランド広告主がTVCMに出稿するのか?」

広告効果が高いことを知っているからです。動画広告の位置づけを理解し、ブランディングというものの重要性を理解してるブランド広告主の動画広告へのバジェットシフトは今後加速していくでしょう。年間、数億~数十億の予算をTVCMに投下する広告主は、市場調査会社などを通じて、これを評価する方法を持ち合わせているのです。

一方、このようなブランディング広告の経験がない広告主は、販売サイドがブランディング指標(KPI指標)を明確に提示できないと、動画広告の普及は難しいでしょう。先ほども話しましたが、この指標というのが難しく、これを正確に計測するには、Webで自動的に計測できるような指標以外にも広告視聴者への「リサーチ」が必要になります。
「やっぱり動画広告は資金を持っていて、ブランディングにお金をかける余裕のあるところだけしか使えないのか・・・」

 

そうではありません。

いくらでも方法はあるのです。

次回は中小企業でも動画のチャンス!をお話ししたいと思います。