動画コンテンツマーケティング事例【Tips動画】

スクリーンショット 2016-02-22 23.52.37

こんにちは!

動画ブームがますます盛り上がりを見せている昨今、弊社でも毎日様々な案件の制作で大忙しでございます。

そんな中でもつい最近、46本の動画を作ってようやく完パケになったので今回はそんな事例をご紹介したいと思います。

 

サーフィン、スノーボード、そしてスケボー。

その46本もの動画がどんな内容なのかというと、ズバリ「スケボー」です。

スクリーンショット 2016-02-23 0.04.59

はい。Skateboardingです。本当のスケーターは「スケボー」と言わずに「スケート」と言います。「Sk8」と言ったりもします。(最近は言わない?)

で、そんな中今回の制作はサーフィン、スノーボード、スケートボードに特化したWebマガジンのR/ForA magazine(アールフォーエーマガジン)様からのご依頼でした。

いわゆる横ノリと言われるエクストリームスポーツの王道である3S(Surf , Snow , Skate)で、特に最近では冬季オリンピックで日本人選手が銀や銅などの快挙を成し遂げたり、サーフィンやスケートボードが2020年の東京オリンピックの種目に選ばれたことからも注目度の高いスポーツとなっています。こちらもR/ForAさんで早速記事にされています。

 

動画は広告だけじゃない。

繰り返しますが、R/ForA magazineはいわゆるメディア・情報サイトです。

ですので、今回46本もの動画の制作に至ったのは広告としてではありません。(深い意味ではPV数増加のためになりますが。)

なぜこのような制作に至ったのか。「動画コンテンツマーケティング」の視点から見ていきましょう。

 

まずは、下記の動画。

様々な種類のスケートトリックを3カメを使って様々な視点から映しました。また、エクストリームスポーツの撮影と言ったら欠かせないのが「GoPro」

スクリーンショット 2016-02-23 0.10.35

タバコの箱ほどのサイズのカメラで今では4Kやスパースローまで撮れちゃうスグレモノ。上のスケボーの写真もGoProで撮ったものです。魚眼風になるのがまた面白いですよね。

このGoProを使って他のHow To動画とは少し違った視点を取り入れました。

それは、「主観視点」です。

スクリーンショット 2016-02-23 0.14.08

今までのこういったスノーボードやスケートボードのHow To動画は外から見た視点での説明がほとんどで、実際にトリックをやってみると動画で見ていたものと違った景色でトリックを行わなくてはならず、実際のイメージが掴みづらい、という悩みを解決するために提案した撮影手法でした。

 

ここで、動画コンテンツの根本を説明すると、

「自社のサービスを伝えるのではなく、相手のためになる情報を発信する」

というものです。繰り返します。

「自社のサービスを伝えるのではなく、相手のためになる情報を発信する」

大事なことなので2回言いました。

広告であれば、やっと開発した新製品。早く世の中に広めたくてあんなことやこんなこと、伝えたい情報がいっぱい!そしてみんなに買ってほしい!だから、どうしても自分の伝えたい気持ちが一方通行になって本当に視聴者のためになる情報になっていないパターンが多いんですね。

 

今回の動画は冒頭やラストにロゴ程度は入れてますが、宣伝ちっくなものにはなっていません。

単純に「見ていてためになる情報」として作られています。自社のファンになって欲しかったら、まず先に何かを与えることなのです。そうすることで、視聴者の方から自ずと「この情報はどこが元に発信されているのだろう?」と気になって向こうから寄り添ってきてくれるでしょう。

 

「見たいときに、見たい場所で、適切な情報を」与えられるのが動画コンテンツマーケティングの極意なのです。

 

動画コンテンツマーケティングのポイントその2

そして、「じゃあ、ためになる動画を作ってYouTubeにアップすればいいんだな!簡単じゃん!」と思ったそこのあなた。そうは問屋が卸しませんよっと。てやんでい。すみません、つい江戸っ子の血が・・・。(東北出身)

 

動画コンテンツマーケティングはすぐに効果が表れるものではありません。ボクシングに例えると、動画広告やテレビCMは一撃必殺のストレートやアッパーなのに対して、動画コンテンツマーケティングは後からじわじわと効いてくる「ボディブロー」のようなものです。

スクリーンショット 2016-02-23 0.53.57

何発も何発も繰り返し打つことによって相手はとある瞬間から急激に効き始めます。

ですので、すぐに見返りを求めてはいけません。

コツコツと積み重ねることによってどんどん情報が自社サイトにストックされていき、検索上位など将来必ず有利に働きます。特にGoogleは動画を重視している傾向にありますので動画が多数載っているサイトは上位表示されやすくなります。

今回のR/ForA magazineさんのさすがだなと思うところは、一気に46本もの動画を作った点にあります。コンテンツマーケティングのプロゆえ、動画の重要性や数多く必要なことを理解してのことだったのでしょう。

月に1本ででも毎月コツコツ1年間でも続けていればその動画情報は資産として蓄積され、作れば作るほど相乗効果となりアクセス数などどんどん増えて行く(減ることはない)好循環が生まれます。

これに関してはぶっちゃけ自分たちで作ってもいいのです。(おっ、めずらしく宣伝じゃない)

 

CMはコンテンツになるべき

要は、先ほども申し上げましたように、いかに「相手のためになっている情報か」ということが反映されている動画であれば多少のクオリティの低さなどは気にならないものです。ただ、明らかに宣伝な内容になっていると視聴者はすぐ離れていきます。

「相手の悩みを解決する動画か」「相手を楽しませる・喜ばせる動画か」。もし自社で制作する場合はその辺のポイントだけは押さえておくといいと思います。

 

以前にも書いたかもしれませんが、弊社では「CMはコンテンツになるべきだ」という想いを掲げています。

お茶の間でテレビを見ているといいところでCMが・・・そんな気持ちで見るCMは情報としてすでにシャットアウトしてしまうのが本音ではないでしょうか。(繰り返し見せることによるサブリミナル効果的な部分もありますが。)

私も正直テレビCMを見て「もっと見たい」と思ったことはありません。むしろ「早く終われ」としか思ったことがありません。

それはきっと「見たくない時に見せられている」からなのです。せっかくハイクオリティに趣向を凝らされて作った映像がもったいないなと私はいつも思います。テレビCMがダメ、というわけではなくて業界全体で「視聴者のため」を思った動きになればCMもコンテンツもひとまとめになった有用な「情報」として発信できる時代が来るのではないかと考えています。

Web動画はいち早くその道をたどっています。

 

ですので、今回それをわかって制作を依頼していただいたR/ForA magazine様とご一緒できたことは非常に嬉しく思っております。

今後もどんどん視聴者のためを想って作られ、皆が楽しめたり感動できる映像・コンテンツ・広告を増やしていきたいと考えています。発信側と視聴者側のバランスを大事に。それが「Funusual(楽しい日常)」ですから。

 

(フッ、決まった。。)

 

おわり

スクリーンショット 2016-02-22 23.52.37

3S総合ウェブマガジンR/ForA magazine

株式会社Funusual

 

記事に関するコメント・お問い合わせお待ちしております!

動画広告を考える前に整理すべき7つのこと【2:何をどう伝えたいかを明確にする】

ヒラメキ

 

前回の投稿で誰に広告を見せるのかというターゲティングについて書いていきました。

企業が売り込みたい商品を自己分析し、どの層にターゲティングを絞り込まないといけないのかを明確にするという内容でした。

そのターゲティングが終わったら次は何をどう伝えたいのかを考えていきましょう。

 

何をどう伝えたいのかを明確にする事の大切さ

ターゲティングも終わり、さてこれから動画広告を作ろうというところで、目立とうとして奇をてらったような動画を作ろうとしていませんか?そんな動画を作ったところで、そのインパクトだけが残ってしまい、商品のイメージが薄れてしまうなんて事にもなりかねません。

また、商品の素晴らしさを伝えようとして様々な趣向を凝らすことは悪いことではありませんが、何でもかんでも詰め込んでわかりにくくなってしまっては元も子もありません。

まずはアピールしたいポイントをいくつか定め、さらにその中でも一番注目してほしいポイントを一つ定めましょう。

その一番注目してほしいポイントを動画の最初に入れると、広告が表示されたすべてのユーザーに見てもらえる事ができます。

そしてそのポイントに興味を持って、視聴を続けてくれた方に向けて、次は2番目3番目にアピールしたいポイントを伝える事が出来ればよいでしょう。

逆に、あれも伝えたい、これも伝えたいで1本の動画にまとめようと欲張ると何を伝えたい動画なのかわからなくなってしまい、逆効果です。動画は盛り込むことよりも情報を切り捨てる方が肝心なのです。

 

何を伝えたらよいのか

では自社商品をアピールするにあたって、どんな点を伝えればよいのでしょうか。

ここで注意する点としては、【自社製品の事だから自分たちが一番良く分かっているはずだ】と考えることです。

このように考えてしまうと、ユーザーから見たメリットと社内のメリットがかけ離れていた場合にアピールにならないどころか、逆に不快感を与えてしまう恐れもあります。

そのため、自社製品の分析をしたり、それを使っている方の意見や話を聞いたりして、見つかったメリットをいくつもまとめておきましょう。己を知らざれば・・・何とやらですね。

そのメリットの中からユーザー視点で考えたり、企業視点で考えたりして、アピールしたいポイントをいくつか決めていきましょう。この時にアピールしたいターゲット像:架空のAさんを1人具体的に想像してみて、その人に実際に見せた時どんな反応が返ってきそうか?を予測するとよりリアリティが増します。

 

時には視点を変えることも重要

この商品はここをアピールできる、ここがメリットだと考え、そこをアピールするポイントとして考えることも良いのですが、少し視点を変えてみることでそのアピールポイントがもっと際立つかもしれません。

例えばカレンダーを販売している企業が、文字が大きくて見やすい、スペースが大きくて予定を書き込みやすいといった事をアピールしたのでは、他にも似たような商品が出てきた場合、埋もれてしまいます。

そこで、スペースが大きくて予定が書きやすいのであれば、実際に家族が旅行の予定を書き込んでいるところを表示してアピールしたり、結婚記念日等を書き込んだりする、また利用者が60歳以上の老眼の人たちが実際に使って満足しているシーンなど、見ている人が共感し、興味を持ってくれるような構成を考えることも大切です。

ただし、そちらの方に気を取られすぎて本当に伝えたいポイントがぼやけないようにも注意です。

 

アピールポイントをどう伝えるのか

アピールポイントが定まったら、そのポイントをどう伝えたら視聴者により良く届くのかを考えましょう。

ひとつ前にも書きましたが、ただアピールしたいポイントをまっすぐに強調するのではなく、少し視点を変えてみることも大切です。

例えばその商品のアピールポイントを出演者に喋らせるのか、それとも文字や映像で分かりやすくアピールするのか、伝える方法にもこだわりましょう。

ストーリー性の動画にして、その中に商品を登場させたり、商品のメリットが際立つような演出を入れたりなど、実に多くの手法があるため、その中から最もアピールしやすい方法を選ぶと良いです。

動画広告の場合、従来の文字や写真だけの広告とは異なり、伝える事ができる情報量がかなり多く、かつ直感的に文字、写真、映像、音声など、様々な情報を短時間で伝えることができます。

上記のような工夫と見せ方、構成を練ることでバッチリはまった時には優秀な営業マンとして自社製品を24時間ネット上でPRしてくれることになるでしょう。

 

今回は伝えたい事を明確にするという内容で書いてきました。分かっているようでなかなか難しいことなのですが伝えたいことを明確に決めることが大切。明確にするためには情報をきちんと取捨選択しなくてはなりません。特に「捨」の部分が難しいと思いますがぐっと思い切って情報を整理していきましょう。

また情報が一方通行になっていないか?視聴者にとって有益な情報になっているか?きちんと視聴者の視点に立って探すことが大切ですね。

また、どんな表現方法にするかなどの伝え方に関しては、初めて動画広告を作る方には少し難しいかも知れません。

そんな時は動画制作会社の方の意見を参考にしたりして模索していくと良い方法が見つかるかもしれませんよ。

ということで次回は実写・アニメーション・CG・グラフィックスなど数ある映像の表現手法とその特徴について述べていきたいと思います!

 

 

株式会社Funusual

記事に関するコメント・お問い合わせお待ちしております!

【おさらい】動画マーケティングの基礎

066016

 

テレビCMと動画広告

昔からテレビを見ていると様々な商品や企業のCMが入り、つまらないのでそのたびにチャンネルを変えていたら良いところを見逃したことも多々ありました苦笑

企業にとっては大事なアピールする時間であっても、ユーザーにとってはタイミングが悪ければ嫌がられてしまうことも多いテレビCM。

さらに近頃はパソコンやスマートフォンで様々な情報を取り入れることができるようになり、気になったことや欲しいものの情報はすぐさま調べる人が増え、興味のないCMがたくさん流れるテレビは見ないという人が増えている傾向にあり、実際に月9などのテレビドラマ視聴率は軒並み低下しており、テレビ局の株価も下落傾向です。

そんな中最近の中小企業のサービスや商品アピールの場所はテレビCMからインターネット上にシフトしているようです。

続きを読む

動画マーケティングとAISASの法則

201209127

めちゃくちゃお久しぶりの投稿です。

今日はマーケティング・広告に関しては知らなきゃモグリとまで言われる「AIDMAの法則」「AISASの法則」と動画マーケティングに関して書いてみようと思います。

 

えっ、「動画広告を考える前に整理すべき7つのこと」シリーズの続きはどうなってるかって?

ちゃ、ちゃんと覚えてますよモモモモチロン汗

でも、最近のクライアント様のやり取りも加味しながら今回の題材について書いていきたいと思います!

 

続きを読む

動画広告をナンパに例えて考えてみる。

01

こんにちは!前回のブログでは「ターゲティング」について書きました。

今回はターゲティングから考える広告について男女間の恋愛事情(ナンパ)に例えて説明してみようと思います。

続きを読む